テーマ「飛天」
能楽師で重要無形文化財総合指定保持者の大倉正之助先生(囃子方大倉流大鼓)に、先生の好きな言葉である「飛天」の作品を受け取っていただきました。
私は、「飛天」を大倉先生ご自身で表現したいと想い、「飛」は、写真のように、大倉先生が大鼓を演奏している姿にピッタリと合うようにデザインしました。
「天」は、大倉先生が風や自然と一体となるよういつも乗っておられる大型バイクをもとに、写真の大型バイクの「タイヤ」をイメージして、「天」のそれぞれの線を書きました。
先日、六本木ヒルズの公演の前にお渡しすることができ、喜んでいただきました。